韓国の首都ソウルから南に40キロの位置にある京畿道水原市。2002年日韓共催ワールドカップの会場として建設されたサッカー競技場やら世界遺産にも指定されている李氏朝鮮時代の城塞遺跡「水原華城」やらがあり、工業都市として東南アジア方面からの外国人労働者を多く抱え、駅前一等地にはそんな労働者を相手にする集娼街まである、そんな感じの賑やかな街なのである。

ソウル中心部から地下鉄1号線に乗ると片道約1時間(国鉄セマウル号の場合はソウル駅から30分程度)で到着するのが水原市の中心駅である水原駅。まだここいらは充分ソウル通勤圏であり、駅構内は人通りの激しさが目に付く。人口120万も居るらしいので結構大きな街なんですが、この水原市にはもう一つ有名な物件がある。
「Mr. Toilet House」という、韓国が世界に誇るトイレ文化展示館。ここを訪問する為にわざわざやってきたのだ。
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DEEP案内シリーズ管理人。2009年から海外各地を訪問し始め、現在の訪問国は25ヶ国。2017年6月15日に単行本「『東京DEEP案内』が選ぶ 首都圏住みたくない街」(駒草出版)を全国発売。首都圏を中心に飛ぶような売り上げを記録し増刷決定。
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