韓国

ユムシ、アメフラシ、ヌタウナギ、蚕の蛹…釜山「チャガルチ市場」はゲテモノ・奇食の宝庫だった (全2ページ)

釜山の街中に「チャガルチ市場」(자갈치시장)がある。東京で市場と言えば築地というように、釜山で市場と言えばチャガルチ市場というほどの場所で、繁華街の目の前にあるし、泊まっていた宿の近くにあったので、何度かここで飯を食う機会があった。
韓国

【どこの国だよ】釜山駅前の中華街が何故かロシア人だらけで怪しすぎるので様子を見てきた

韓国第二の都市である釜山の玄関口は、KTX(京釜高速線)も乗り入れる韓国鉄道公社の釜山駅。日本で言うならさしずめ大阪駅あたりの立ち位置なんだろうが、色々と気になる風景があったのでご紹介したい。
韓国

【タルトンネ】日本人の墓石が石垣や階段にされてしまった釜山の観光スラム街「峨嵋碑石文化村」を歩く

韓国各地には「タルトンネ」(달동네)と呼ばれるスラム街が残っている。「月の村」という意味の言葉で、お月様に近い山の中腹に作られた貧民街という意味の俗語である。
韓国

日本統治時代の旧緑町遊郭…韓国・釜山忠武洞の置屋街「玩月洞」(ワノルドン)を見物する

朝鮮半島は明治43(1910)年の日韓併合から35年間、日本による統治を受けていた。その時代の痕跡は、特に日本にも近い韓国第二の都市・釜山にもそこかしこに残されているのだが、とりわけ特筆すべき点が「日本時代の遊郭がそのまま残った場所がある」...
韓国

実録!韓国の犬肉市場訪問記!釜山広域市「亀浦市場」でポシンタンを食ってきた

韓国では犬肉が食べられているのは周知の通りだが、現地では今なお犬食文化は旺盛で、特に男性が精力を付ける為に毎年夏の「三伏」と呼ばれる時節に犬肉を食べる習慣がある。それは日本人が土用の丑の日に鰻を食べる風習があるのと同じ感覚だ。 ソウル五輪の...
タイ

轢死注意!市場の中をいきなり電車が走り抜ける「メークロン線路市場」が大人気観光地な件 (全2ページ)

バンコクから南西方向に車で1時間ちょいの所にあるサムットソンクラーム県メークロンという街…ここに外国人観光客がこぞって見にくるヤバげな「市場」があると聞きつけてやってきた。
タイ

質量匂いともに最強クラスなバンコク庶民の台所「クロントイ市場」が凄すぎてたまらない (全2ページ)

やはりどの国に行っても庶民の暮らしぶりが最も手に取るように分かるのが大衆向けの古い昔ながらの「市場」であり、タイに来た時もなるべくいろんな市場を見て回ってやろうと思っていた中で、バンコクを代表する庶民の台所として最も有名な「クロントイ市場」...
リトアニア

旧ソ連時代のノスタルジーを体感できるリトアニアの共産主義テーマパーク「グルータス・パーク」が凄い

ナチスドイツやソ連などに次々支配され苦難の歴史を歩みながらも、ソ連崩壊によってやっとの独立を勝ち取ったバルト三国の中で「珍スポット」という概念があったとすると、真っ先に挙げておいた方が良さそうなのがこれから紹介するリトアニアの「グルータス・...
エストニア

猫耳ウエイトレスに謎の日本風萌えイラストが躍る!エストニア・タリンの変な寿司屋「SUSHI CAT」

もうてっきり寿司という食い物は国際食と化したようで、どこの外国に訪れても「JAPANESE RESTAURANT」だの「SUSHI」だの書かれている外食店舗があって、少々割高だがセンスのどこかズレた変な寿司を食う事が出来る時代になった。21...
エストニア

旧ソ連時代の要塞監獄の廃墟に潜入!エストニア・タリンの「パタレイ刑務所博物館」が凄い (全3ページ)

「刑務所の中を見られる」という、娑婆に暮らす我々にしてみれば非日常性に溢れる経験も、日本国内では全国の拘置施設の開放イベントなんかで出来るのだが、いざ塀の中まで入った所で様々制限が付いていたり、府中刑務所みたくネズミーランドのアトラクション...