オーストリア

芸術の都オーストリア・ウィーンに何故か「世田谷公園」がある件

オーストリアの首都ウィーン。芸術の都とかなんとか言われるような場所だが、基本的に芸術に興味がなければなかなか足が向かない場所かも知れない。我々は大阪のド派手ゴミ処理場のデザインを担当したフンデルトヴァッサー関連のものが見たかった事もあるので...
シンガポール

管理国家シンガポールの掃き溜め「ゲイラン」に日本でもお馴染みのあの宗教団体の施設がある件

マレー半島の先端に位置する赤道直下の国際都市シンガポール。「明るい北朝鮮」「開発独裁国家」などと結構そっち方面の噂もよく聞く訳であるが、我々はそんなシンガポールに数日滞在していた。
ペルー

ペルー・クスコ郊外にある5000枚もの巨大棚田「マラス塩田」が圧巻過ぎて腰が抜けた

2010年9月にペルー国内を10日間掛けて回っていたのだが、やはりマチュピチュ遺跡は外せない訳で、マチュピチュ観光の拠点都市であるインカ帝国の古都クスコに3日間滞在しながら市内や周辺地域を巡ったりしていた。
ペルー

わざわざ地球の裏側のチ○コ遺跡を拝みにペルーのマ○コ・カパック空港から行きました (全2ページ)

2010年9月に地球の裏側、ペルー共和国まで10日間の日程で旅行していたのだが、当サイトでレポートでも書こうと思って居たらいつの間にか3年半もすっぽかしていた事に気づいた。遅筆ですいませんねえ…というか、単にネタのストックが多すぎて吐き出し...
フランス

ここはパリの西成か御徒町か!?「バルベス・ロシュシュアール」の線路下市場

フランスの首都パリの中でも屈指の観光地であるモンマルトル、それから長距離列車が発着する交通の拠点であるパリ北駅、その間の地域というのはパリ市内の中でもアフリカ系住民(つまり黒人)やインド系住民が多く、独特の移民街が形成されている。
フランス

おフランスらしからぬ巨大団地が密集するアジア人街「パリ13区」。インチキ日本食レストランもアルヨ (全3ページ)

フランスの首都パリにやってきている。ヨーロッパの中で先進国の一つとされるこの国、日本人が思っている以上の多民族社会で、まあとりわけ多いのが旧植民地だったアフリカ系住民だったりする訳ですが、今回やってきたのは「パリのアジア人街」。
ドイツ

旧東ベルリンの中心・アレクサンダー広場にそびえる旧共産国東ドイツの象徴「ベルリンテレビ塔」 (全2ページ)

日本に住んでいる限り、東西冷戦だとか共産主義国というものを直に触れる機会がないので、ヨーロッパに来るとそのへんの事情を肌身に感じられる国があったりして新鮮なのだが、そういった話のネタとして、やはり街が東西に分断されていたドイツの首都ベルリン...
香港

香港が世界に誇る多国籍安宿オンボロビル「重慶マンション」

かつて世界的有名スラム「九龍城砦」が存在していた、世界屈指の人口過密都市である香港。狭い区画に不法占拠の高層住居が密集していた伝説の魔窟は21世紀を迎える事なくその姿を消した。 九龍城砦亡き現在の香港で、今なお異様な姿を留めているビルと言え...
タイ

バンコクの都心にそびえる超巨大高層廃墟ビル「サトーン・ユニークタワー」

タイのバンコクと言えば最近は反政府デモが長期化してスクンビット通りやら何やら主要道路を封鎖してお祭り騒ぎになっていたり爆弾が破裂して死人が出たりしておめでたいやらおっかないやら分からない困った状況が続いているとの事だが、我々は2013年春に...
カンボジア

「地雷を踏んだらサヨウナラ」カンボジアにある一ノ瀬泰造の墓に行った

今でこそカンボジアはアンコール遺跡群観光の外国人をずんずん受け入れられる程に政情が安定しているが、僅か40年近く前にポルポト率いるクメール・ルージュによる支配があり、観光客がとても入り込めるような状況ではなかった。その時代に単身カンボジアに...